3月のライオン(実写映画)をフル動画を無料視聴できるサイトまとめ

3月のライオン(実写映画)をフル動画を無料視聴できるサイトと、全編を通しての感想をまとめました！

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3月のライオン(実写映画)は前編,後編と別れていますが、下記サイトで両方無料視聴できます！

正確には月額料金がかかるサービスですが無料体験期間があるため、それを利用することでフル動画が無料という仕組みです。

当然、無料期間中に解約するとお金は1円もかかりません！

また、順番は上から順に「他のアニメや映画、漫画などを観たい時にも使い勝手が良い(作品数が多い)」となってます！

3月のライオン、実写映画のキャラクター/キャスト紹介

主人公 桐山零(神木 隆之介)

両親が事故死したため、義理親に「将棋は好きか」と尋ねられ引き取ってもらうために「好きです」 と嘘をついたことをきっかけに将棋の道へ。

その後、中学生でプロ棋士となった史上5人目の天才棋士。

メンタルはまだ弱く、対戦棋士に揺さぶられることも多々あり学校や家庭に馴染めない。ただ川本家と出会うことで人の温かみを知り成長していく。

川本あかり(倉科 カナ)

川本家の長女。20代前半ではあるが母親が亡くなったため妹達の面倒をずっと見ており母性に溢れている。バブみが凄い。

また夜はホステスとしてのバイトもしており家計を支えている。

食事を沢山食べる男性がタイプで、お腹が空いている人や動物を見ると居ても立っても居られなくなる性格の持ち主。

零に家庭の温かみや人との繋がりの大切さを教えてくれるヒロイン的な人物。

その他キャラクター/キャスト

実際に観て貰えればわかるため、以下名前以外の情報は省略！

宗谷冬司/加瀬亮
島田開/佐々木蔵之介
二海堂晴信/染谷将太
後藤正宗/伊藤英明
相米二/前田吟
幸田柾近/豊川悦司
幸田香子/有村架純
林田高志/高橋一生
神宮寺崇徳/岩松了

3月のライオン、実写映画の全編感想*ネタバレ有

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主人公の零は寡黙で内向的。そんな零と対局する大人の棋士の正面、そして側面が細部に渡って描かれていたことが印象深かったです！

零の友達の棋士である二海堂の体調不良を承知で長時間の対局に持ちこませた山崎は、スキンヘッドで眼光鋭く悪役のように見えました。後藤は威圧的で嫌な人間に見えました。

しかし、物語の展開とともに零という極めて思慮深い高校生棋士の目を通し、それぞれに事情があり、自身とも闘っていることに気付かされていきます。

また、零にとって次第に大切な存在へと変わっていくひなは、前編から泣きたくなると家を離れ、川で一人になります。

悲しさと戦うひなと、それを追いかける零の背と、川向こうの夜景も印象的でした。

川本家で父と対面した零がひなとの結婚を宣言し、ひなが卒倒する一場面はふっと気を抜かせてくれると同時に、いきなり直球で零の想いをもってきています。

三姉妹の父親役の伊勢谷友介さんは、羽海野チカさん原作の映画『ハチミツとクローバー』で、天才芸術家森田さんで出演されていたことを思い出しました。

零は才能ある十代棋士で世間的には稀有な存在ですが、零の葛藤、孤独が違和感なく伝わってきました。

孤独の中で戦う零がひたむきに突き進んだ長いトンネルから温かな日差しのもとへ辿りついたと感じる結末に、春の訪れを感じる三月の日だまりを思い浮かべられるいい映画です。